1: 腐乱死体の場合 ★ 2017/12/13(水) 16:18:18.85 ID:CAP_USER9
ノーベル賞作家の作品送ってみたら…全出版社がボツに ファンが「実験」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000025-jij_afp-int
生前のクロード・シモン氏。自宅にて(1981年撮影)
【AFP=時事】1985年にノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)を受賞した仏作家クロード・シモン(Claude Simon)のファンが、 シモンの作品を大手を含む出版社19社に送るという「実験」をしたところ、全社から刊行を断られていたことが分かった。
ライターのセルジュ・ボル(Serge Volle)氏(70)は、スペイン内戦を描いたシモンの1962年の作品『ル・パラス(The Palace)』の抜粋50ページを19の出版社へ送付。
すると12社から出版を断られ、残りの7社からは返事すら来なかったという。
ボル氏によると、ある編集者は「一文一文が果てしなく長く、読者を完全に突き放している」と感想を述べたという。
シモンは「ヌーボー・ロマン(新しい小説の意)」の旗手の一人とされ、冗長な文章を書くことで知られる。
また、1981年の傑作『農耕詩(The Georgics)』はしばしば1文が数ページにわたっていることでも有名だ。
ボル氏は、出版社の反応が今の出版界の実利主義を物語っていると嘆き、
仏文豪マルセル・プルースト(Marcel Proust)の言葉を引用しながら、文学作品を出版するにはすでに有名な作家である必要があると指摘した。
ボル氏は作品の抜粋を送った出版社については言及を避けたものの、
シモンがノーベル文学賞を受賞するきっかけとなった『農耕詩』ですら、多くが出版を断ったという。
『ル・パラス』はシモン作品の中でも最も賛否が分かれ、
『動物農場(Animal Farm)』や『カタロニア讃歌(Homage to Catalonia)』で知られる英作家ジョージ・オーウェル(George Orwell)を暗に批判した作品といわれている。
シモンとオーウェルは共に1930年代、スペイン内戦で共和国派の兵士として戦闘に参加している。【翻訳編集】 AFPBB News
4: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:20:00.33 ID:pG9+PEMM0
丸パクがバレてたんだろ
463: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:47:14.18 ID:7mHn27+r0
>>4
見抜けなかったとしたら
没にしたことよりもそっちの方が問題だよな
見抜けなかったとしたら
没にしたことよりもそっちの方が問題だよな
488: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:50:34.54 ID:ejsMTjqg0
>>463
だからわざわざ50年前のマイナー作品を選んだのだろう
で、その結果が
>ある編集者は「一文一文が果てしなく長く、読者を完全に突き放している」と感想を述べたという
だからわざわざ50年前のマイナー作品を選んだのだろう
で、その結果が
>ある編集者は「一文一文が果てしなく長く、読者を完全に突き放している」と感想を述べたという
6: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:20:46.76 ID:POKD2IXV0
商業とはまた別だしな
104: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:44:14.99 ID:3towGhlr0
>>6
流行りもあるからな
没後評価なんてそんなもんだし
流行りもあるからな
没後評価なんてそんなもんだし
9: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:21:00.67 ID:hyi9TzZf0
「一文一文が果てしなく長く、読者を完全に突き放している」
わろた
わろた
34: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:28:47.48 ID:oMS1rHwV0
>>9
文体は編集者の好みや、時代の流行があるからな
まあ、長回しがいらっとする文章はけっこうある
文体は編集者の好みや、時代の流行があるからな
まあ、長回しがいらっとする文章はけっこうある
13: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:21:58.25 ID:5xa2Q8W20
おいファン、勝手なことすんなよw
16: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:23:14.82 ID:SoyACXZ90
返事がこなかった出版社は既出の作品だと気付いたから無視したのだと思いたい
23: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:25:27.12 ID:OaQ1s0xs0
多分返事が来なかった出版社はその作品からの抜粋なのを見抜いてたんじゃない?
で、単なる悪戯だと思ったとか
で、単なる悪戯だと思ったとか
24: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:25:32.16 ID:CUGdsKg30
逆に採用した出版社があったらどうするつもりだったのよ?
25: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:25:38.53 ID:KehhdC750
今売れるかどうかだからな。
93: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:42:04.01 ID:k6oSNSsQ0
>>1
>また、1981年の傑作『農耕詩(The Georgics)』はしばしば1文が数ページにわたっていることでも有名だ。
俺もボツにするわw
バロウズとかもそうだけど、誰が真似しても好まれるわけじゃないしな。
>また、1981年の傑作『農耕詩(The Georgics)』はしばしば1文が数ページにわたっていることでも有名だ。
俺もボツにするわw
バロウズとかもそうだけど、誰が真似しても好まれるわけじゃないしな。
138: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:50:08.96 ID:oQvIyQRi0
ノーベル文学賞と出版社の新人選考水準が違うのは当たり前
何の意味もない実験
何の意味もない実験
170: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 16:57:05.79 ID:XIe+KBmO0
昔売れっ子になったスティーブンキングが
内容ではなく自分の名前だけで売れているんじゃないかって疑問に思って
ペンネームで本書いたらそれでもやっぱりバカ売れしたって話聞いたことある
内容ではなく自分の名前だけで売れているんじゃないかって疑問に思って
ペンネームで本書いたらそれでもやっぱりバカ売れしたって話聞いたことある
220: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:07:20.27 ID:kpLTJor00
>>170
文体とか全てそのままだったから
途中からファンにリチャード・バックマンは
Sキングなんじゃないかって気づかれたらしいね
文体とか全てそのままだったから
途中からファンにリチャード・バックマンは
Sキングなんじゃないかって気づかれたらしいね
226: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:09:01.68 ID:McTdrQZ20
>>170
名無しでもそこそこの表現力があり、超売れっ子作家であるキング酷似の小説かけるなら便乗で売れる可能性あるからな
量産型というか
かつての赤川次郎的な
名無しでもそこそこの表現力があり、超売れっ子作家であるキング酷似の小説かけるなら便乗で売れる可能性あるからな
量産型というか
かつての赤川次郎的な
206: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:05:29.60 ID:8bamPxf90
出版社の判断が正しかったと考えないのか?(´・ω・`)
212: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:06:36.99 ID:OK88ThbV0
京極夏彦は初めて書いた小説を講談社に送ったら、
返事の是非には数ヶ月掛かると言われたけど、何故か2日で返事が来て、
講談社側は「有名な作家がイタズラで送って来てる」と勘ぐったそーな。
返事の是非には数ヶ月掛かると言われたけど、何故か2日で返事が来て、
講談社側は「有名な作家がイタズラで送って来てる」と勘ぐったそーな。
232: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:10:49.99 ID:E95tmjXo0
別にノーベル賞取れる奴でも万人から等しく高く評価されるわけではないだろう
256: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:15:18.24 ID:pEMJpsfv0
そんな古いもの出されてもテーマやら何やらパクられまくって新鮮味もなくなってるしな
982: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 22:23:20.82 ID:lpN5L/cm0
103 :美香(東京都):2008/09/15(月) 10:23:38.24 ID:4M2IYIFz0
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
同じように的外れな煽りするんだろうね(w
294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。
星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。
どうでしょ
302 :美香(東京都):2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0
>>294
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
虚しい速度って何。
星の群が目へ近づいてくる〜も意味不明。
304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620
>>302
川端康成 (雪国より抜粋)
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
同じように的外れな煽りするんだろうね(w
294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。
星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。
どうでしょ
302 :美香(東京都):2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0
>>294
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
虚しい速度って何。
星の群が目へ近づいてくる〜も意味不明。
304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋):2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620
>>302
川端康成 (雪国より抜粋)
985: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 22:35:14.68 ID:kqQBp7ZK0
>>982
コレコレwww
コレコレwww
384: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:34:52.71 ID:fHMdcdWv0
こういう実験って昔からあったな ボブグリーンのエッセイにもあったような
455: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:46:13.65 ID:qVF4tQXt0
ハリーポッターの作者が別名義で小説出したら売れなくて
正体明かしたら一気にベストセラーみたいな話あったな
正体明かしたら一気にベストセラーみたいな話あったな
464: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:47:34.80 ID:chP37q4s0
>>455
ネームバリューってやつだの
まず手に取ってもらえなければ批評される立場にすら立てない
ネームバリューってやつだの
まず手に取ってもらえなければ批評される立場にすら立てない
456: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 17:46:16.06 ID:3kW5Lljw0
そんなもんだろ。ノーベル賞だから読むとかそんな風潮。
605: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:16:16.19 ID:Nv90V0Y50
これは当たり前だと思うけどな
作品の良し悪しには、それが作られた時代や場所、文化などが影響するんだから
小説に限らず映画とかもそうじゃん
それが作られた時代背景を知らないと理解できないことがあったり、流行りの表現方法とかも違うし
「名作は時代や国境を超える」なんてのは嘘だよ
どんなに頑張っても、リアルタイム勢が感じた面白さの7〜8割くらいが限界だろ
作品の良し悪しには、それが作られた時代や場所、文化などが影響するんだから
小説に限らず映画とかもそうじゃん
それが作られた時代背景を知らないと理解できないことがあったり、流行りの表現方法とかも違うし
「名作は時代や国境を超える」なんてのは嘘だよ
どんなに頑張っても、リアルタイム勢が感じた面白さの7〜8割くらいが限界だろ
691: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:45:28.05 ID:OyESBkdm0
著作権やパクリについて指摘なし
それどころかストレートにダメな点を指摘してるところを見ると
全出版社はノーベル賞作家の作品を読んでいないってことか?
それどころかストレートにダメな点を指摘してるところを見ると
全出版社はノーベル賞作家の作品を読んでいないってことか?
698: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:46:45.83 ID:D8VQTpTB0
>>691
大江健三郎全作品読んでる編集者が
どれくらいいるんや?
大江健三郎全作品読んでる編集者が
どれくらいいるんや?
706: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:49:33.28 ID:OyESBkdm0
>>698
ノーベル賞取った作家なんだし全社全滅で読んでないってのも問題なのでは?
少なくとも出版業界なんだしな
審査も各出版社は編集者一人でやってるのかね
ノーベル賞取った作家なんだし全社全滅で読んでないってのも問題なのでは?
少なくとも出版業界なんだしな
審査も各出版社は編集者一人でやってるのかね
712: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:51:13.46 ID:D8VQTpTB0
>>706
投稿原稿に一々回し読みするわけないやろ
投稿原稿に一々回し読みするわけないやろ
685: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:43:14.08 ID:5ar4S2dJ0
実験としてはダメだな
ノーベル賞作家に未発表作を貰うか新作書いてもらって送りつけないと
ノーベル賞作家に未発表作を貰うか新作書いてもらって送りつけないと
722: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:54:58.42 ID:lmONtTC70
これって返事すらないという出版社の対応が正解だろ
727: 名無しさん@1周年 2017/12/13(水) 18:57:05.90 ID:1kBp8dDA0
>>722
多分気付いて相手にしなかったんだろうね
実際正解だった
多分気付いて相手にしなかったんだろうね
実際正解だった
元スレ:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1513149498/
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例えば絵画だって有名な画家が描いた絵でも名前を伏せて見せて見抜ける人なんて一握りじゃないかな。
もし全ての作品が評価されているなら50年前の作品の時に受賞しているでしょ
あとは流行りの文体とかもあるしね
昔にノーベル文学賞を受賞した時の作品を再出版してもベストセラーにはならない
当時の世相や空気に左右されてるものが大いからなんだろうな
その見抜く人が専門職(編集者・美術鑑定士)だったら
見抜けなかった人の目は節穴ってことやろ。
文章に目立った特徴のある作家だと界隈では認知されていたんだから
小説業界の歴史の1つとして知っている編集者が一人くらいいないとおかしいはな。
彼の行為は出版をするのが目的ではなく「シモンやんけ、ふざけんな!」とか
全部読んでいなくても「シモンのような文章は今はやらない」っていう評価をする
出版社が今居るのかどうかを知りたかったということ。
そうはいっても送付原稿なんて普通一人しか読まないだろ
手分けして処理するもんだ
本当に好きで敬意持ってたらできんわ
そんなんだからお前はただのファンでクロード・シモンになれないんだよ
神学を組み込んだ作品が持て囃される事もあるし
探偵物というだけで持ち上げられる時代もあった
漫画ですら「文字が多い」と言う奴等を相手にしてる今の出版社が
没にするのは当然なんだよなぁ…。
所詮、人の判断、評価なんてのはそんなもの。
その時代 と 今の審査員も別人ってことやん。
簿記とかの資格試験だって、部分点評価が人によって別れないように
全国の受験者数の採点、一人の税理士先生が全部やってるっていうし
アタリマエやん。