1:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 04:59:59.81ID:FLVBlcEv0.net
どんな時代だってめっちゃ絵上手い奴はいたはずやん
なんでデフォルメしまくった人物画しか残ってないんやろ
なんでデフォルメしまくった人物画しか残ってないんやろ
7:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:01:39.34ID:BbG23rZu0.net
そもそも精確に描こうという概念が無かった
絵が上手くても浮世絵みたいな絵を描いた
絵が上手くても浮世絵みたいな絵を描いた
8:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:02:13.14ID:FLVBlcEv0.net
56:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:28:34.47ID:R7ZgLbD30.net
>>8
オリジナリティで言ったら超有能なんやけどな・・・
オリジナリティで言ったら超有能なんやけどな・・・
99:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:54:28.12ID:LNaPcJz90.net
>>8
思ったより似てる
思ったより似てる
134:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:10:39.76ID:3qMy1UwC0.net
>>8
茶髪だったってこと新発見やわ
白黒の写真だと髪の色分からんかった
茶髪だったってこと新発見やわ
白黒の写真だと髪の色分からんかった
9:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:02:17.73ID:yW6lCYr+0.net
今だって萌え絵のが好きじゃん
ホキ系とか人気ないやん
ホキ系とか人気ないやん
15:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:05:52.27ID:FLVBlcEv0.net
目に映ったものをそのまま再現するって発想自体が無かったってことなんか?
18:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:07:27.14ID:BbG23rZu0.net
>>15
西洋の細密画とは考え方が違うからな
そもそも絵の捉え方が違う
西洋の細密画とは考え方が違うからな
そもそも絵の捉え方が違う
17:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:07:15.62ID:fdV6LWlJ0.net
現実があんなもんだったんでしょ
今みたいになったのは写真が発展してからだよ
今みたいになったのは写真が発展してからだよ
19:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:07:41.52ID:QdJqM6llr.net

71:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:38:05.69ID:cisZbZwQ0.net
>>19
カブトガニ適当すぎやろ…
カブトガニ適当すぎやろ…
170:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:32:13.92ID:+xA+by2P0.net
>>19
左下もやしもんだろこれ
左下もやしもんだろこれ
22:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:08:12.36ID:OXOzrsug0.net
こう言っちゃなんやけど精密画って写真じゃアカンのか?
25:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:09:17.22ID:n/TGkK9t0.net
江戸時代にも洋画家おったやろ
26:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:10:37.79ID:FSs+wSgF0.net
浮世絵はあんまり細かいと彫るの面倒そうだし仮に彫れてもちゃんと刷れないんちゃう
31:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:12:13.19ID:dGR2DnwN0.net
>>26
これやな
これしかないわ
これやな
これしかないわ
36:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:15:12.91ID:u5LAyUvA0.net
>>26
浮世絵って版画なんか
浮世絵って版画なんか
38:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:16:55.04ID:n/TGkK9t0.net
>>36
大量生産のポップカルチャーやで
大量生産のポップカルチャーやで
34:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:14:04.05ID:dGR2DnwN0.net
浮世絵以外だと量産難しいし
精密画が仮にあったとしても同じ絵は1枚しかないし見つかりずらいんやろ
精密画が仮にあったとしても同じ絵は1枚しかないし見つかりずらいんやろ
35:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:14:39.08ID:G9y/d3Ppd.net
江戸っ子「絵じゃん」
40:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:20:12.57ID:FLVBlcEv0.net
今ぐぐって見つけたんやけど北斎いけるやん!この画でやれ
作者不明の西洋画、北斎作だった オランダの博物館に

http://www.asahi.com/articles/ASJBR4218JBRTOLB00F.html
>作者がわかっていなかったが、フォラーさんが、シーボルトの子孫が所蔵する目録を2014年に確認したところ「北斎が西洋画の技法で描いた」とシーボルト自身による記載があった。フォラーさんは「西洋人が描いたものと思っていたので驚いた」と話す。
作者不明の西洋画、北斎作だった オランダの博物館に

http://www.asahi.com/articles/ASJBR4218JBRTOLB00F.html
>作者がわかっていなかったが、フォラーさんが、シーボルトの子孫が所蔵する目録を2014年に確認したところ「北斎が西洋画の技法で描いた」とシーボルト自身による記載があった。フォラーさんは「西洋人が描いたものと思っていたので驚いた」と話す。
43:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:23:25.99ID:BbG23rZu0.net
>>40
これもそうみたい
意外と凄い

これもそうみたい
意外と凄い

45:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:24:00.92ID:ft5pytRm0.net
>>40
やっぱり天才は違うな
やっぱり天才は違うな
52:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:25:58.44ID:DbIJDww9d.net
>>40
建物に対するやる気のなさよ
建物に対するやる気のなさよ
42:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:21:49.43ID:n/TGkK9t0.net
マヤみたいな作風もすこ
48:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:24:49.44ID:BbG23rZu0.net
>>42
あれも独特の世界観みたいなのがあるよな
あれも独特の世界観みたいなのがあるよな
44:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:23:45.12ID:mtX4rtVi0.net
日本の画風がそういったもんってだけ
55:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:27:39.53ID:NHaMIBdxa.net
外国と違って日本の絵は線でとらえて描くからどエライことになってるんやなかった?
60:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:30:47.26ID:R7ZgLbD30.net
>>55
洋画は宗教と科学が背景にあって写実とか遠近法とかでガチガチやったからね
洋画は宗教と科学が背景にあって写実とか遠近法とかでガチガチやったからね
58:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:30:33.58ID:Y5NCMHNm0.net
精密な画風もごく一部にあったけど需要ない売れない人気ないの三十苦
画家だって商売でやってんだからそんなのに手を出さねえよ
画家だって商売でやってんだからそんなのに手を出さねえよ
64:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:32:25.75ID:Re+dzF8F0.net
>>58
なんで需要無いの?
なんで需要無いの?
184:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:43:03.54ID:MfseD5ALM.net
>>64
リアルな景色は見たら済むからや
リアルな景色は見たら済むからや
65:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:32:48.10ID:gkKck8Ky0.net
>>58
どうでもええけどその三十苦全部一緒やろ
どうでもええけどその三十苦全部一緒やろ
66:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:35:28.12ID:FLVBlcEv0.net
写真機が無い時代なら尚更需要あると思うんやけどなぁ
69:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:37:43.25ID:BbG23rZu0.net
>>66
絵なんてデフォルメされてて当たり前であって、精密な物はつまらなかったんだろ
多分浮世絵としての絵が見たいのであってリアルな風景は求められてなかった
絵なんてデフォルメされてて当たり前であって、精密な物はつまらなかったんだろ
多分浮世絵としての絵が見たいのであってリアルな風景は求められてなかった
73:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:40:46.39ID:BbG23rZu0.net
74:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:41:31.43ID:Jagdf9Jz0.net
化政期に西洋画真似して写実絵画書いた奴おったやろたしか
77:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:43:27.36ID:BbG23rZu0.net
>>74
それこそ葛飾北斎やないの?
それこそ葛飾北斎やないの?
80:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:46:24.15ID:Jagdf9Jz0.net
>>77
調べたら司馬江漢やったわ
でもそれと北斎以外にもいたわ
調べたら司馬江漢やったわ
でもそれと北斎以外にもいたわ
81:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:46:51.12ID:DVSJEFn30.net
若冲はすげえわ


84:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:48:13.24ID:FLVBlcEv0.net
88:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:49:53.85ID:BbG23rZu0.net
>>84
凄いなぁ
写真って言われたら信じるかも
凄いなぁ
写真って言われたら信じるかも
96:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:53:19.77ID:sbWRZq56a.net
>>84
これ写真に彩色したんちゃう?
描いたとしたらすげーな
これ写真に彩色したんちゃう?
描いたとしたらすげーな
109:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:59:35.45ID:FLVBlcEv0.net
>>100
歴史の教科書で見たことあるわ
藝大の創設者とかも西洋画界の大物やったよな
西洋の画風から影響を受ける以前に「見たものをそのまま描く」ということが定着しなかったこと自体が不思議なんや
歴史の教科書で見たことあるわ
藝大の創設者とかも西洋画界の大物やったよな
西洋の画風から影響を受ける以前に「見たものをそのまま描く」ということが定着しなかったこと自体が不思議なんや
125:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:07:05.07ID:1bAVvUm40.net
>>109
言われてみれば確かにそうやね
言われてみれば確かにそうやね
118:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:03:34.92ID:BbG23rZu0.net
>>100
これか?

これか?

85:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:48:24.55ID:xjApBBSz0.net
写実主義が流行ってなかっただけやし…
93:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:52:16.88ID:Jagdf9Jz0.net
写実絵画としては秋田蘭画とかの洋風画も江戸期には存在していたんやけど
岡倉天心以降の日本美術界が日本画優先のなったことでマイナー扱いされ今に至るって感じか
岡倉天心以降の日本美術界が日本画優先のなったことでマイナー扱いされ今に至るって感じか
107:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:58:09.33ID:Jagdf9Jz0.net
より問題の核心に近いのは写実絵画現物の有る無しより当時の見る側に写実絵画のリテラシーがあったかどうかやろなあ
108:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 05:58:47.86ID:BbG23rZu0.net
114:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:02:12.62ID:4ijY9EzXd.net
>>108
中国とまじってるな
中国とまじってるな
121:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:04:49.61ID:nGUPPUpRK.net
>>108
オランダ人って世界中どこ行っても地面が平らやと思ってるんやな
オランダ人って世界中どこ行っても地面が平らやと思ってるんやな
129:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:09:51.43ID:hzHaZbUY0.net
あれ?今も変わってなくね?
ゲームとか顕著
いかに現実に近い映像にするかの洋ゲー
初っぱなから現実にしようとしてない和ゲー
ゲームとか顕著
いかに現実に近い映像にするかの洋ゲー
初っぱなから現実にしようとしてない和ゲー
132:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:10:28.03ID:V3bQv7MZr.net
狩野派が伝えてきた画帳みたら自然界はやたらと緻密に描いてるし、興味の対象が違ってただけとしか
みんな大好きじゃくちゅうも鶏や草花はやたらくそ上手い
みんな大好きじゃくちゅうも鶏や草花はやたらくそ上手い
135:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:11:26.82ID:jBQyN4120.net
西洋の写実主義はルネッサンスで人間そのまま描こうやってなったからやろ
別にリアリズムにも色々あるしそれ以前のキリスト教的リアリズムで書かれたのも悪いわけやない
別にリアリズムにも色々あるしそれ以前のキリスト教的リアリズムで書かれたのも悪いわけやない
137:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:12:40.62ID:BbG23rZu0.net
143:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:14:21.25ID:n/TGkK9t0.net
>>137
最後の鮭は鑑定団でよく見るな
最後の鮭は鑑定団でよく見るな
140:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:13:21.55ID:dFfcGu/3p.net
リアルなの写したいなら写真かVTRでええやろの精神
154:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:22:27.09ID:l9ezDnxP0.net
155:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:23:09.19ID:BbG23rZu0.net
>>154
しっかり遠近法使っててええな
しっかり遠近法使っててええな
156:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:23:43.31ID:FLVBlcEv0.net
きっと「見たものをそのまま書くのが一番シンプル」というワイの考え自体が凝り固まったもんなんやな
172:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:33:28.44ID:n0ZBES050.net
見たまんま本物っぽく描くやつってガチのマジでおらんかったん?
176:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:35:02.14ID:BbG23rZu0.net
>>172
おるで
売れなかったから描いてる人は少ないけど
おるで
売れなかったから描いてる人は少ないけど
174:風吹けば名無し@\(^o^)/:2017/04/18(火) 06:34:25.56ID:BOrPaKS+0.net
画材のせいでそういう風にみえるんちゃうん
元スレ:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1492459199/
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日本は絵も文も大衆文化つーか、面白くないのは価値なしみたいなとこ強いし。
人物は、写実的に描けないんじゃなくて、描かなかっただけだよ。
写真に映ると魂を取られるって話があったけど、あれと同じ。
人物をそのまま写し取るのは、魂を奪う行為で、良くない事だったんだよ。
要は画材の問題 鉛筆と洋紙ならスケッチ程度でもリアルになるが
筆と墨と和紙なんですけどw どうも需要も無いらしい
西洋は写実表現が好みだし得意
日本はデフォルメ表現が好きだし得意
流行らなかった理由としては、見たものをそのままってことは作者の主観が入りづらく、作品としての価値があまり感じられなかったからじゃなかろうか。
結局売れた作家ってのは、良くも悪くもその絵に強烈な個性がありその作家ならではの個性が気に入られて買われていったからなんだろう。
そのへんは美的感覚の違いだろうね
動植物専門に書いてた人なら江戸時代後期に毛利梅園ってひとがいたよ
国立国会図書館デジタルコレクション 介譜
で検索してみな、全ページみられるから
伊達政宗「精密すぎて気持ち悪い絵だな」
どっかのまとめでもっと見たぞ
世界的に見れば線だけで表現する平面画の方が主流だからな
あと日本で初めて西洋の油絵を描いたのは平賀源内
秋田蘭画はその後継で弟子の小田野直武が解体新書の解剖図を描く
司馬江漢や亜欧堂田善なんかは銅版画を独学で取得したり
18世紀の終わり頃、結構流行ってたんだよ
浮世絵(錦絵)が細い線を表現できないような事をスレの26が言ってるけど
これについては度重なる贅沢禁止令のために色数や刷り版が制限されていたり
人気の浮世絵は何度も刷るために後刷りは版木が摩耗していたりして価値が低い
浮世絵(錦絵)の本当の技量を見るなら、裏本で規制をかいくぐった春画が一番良いのだが
少部数で贅を極めているすばらしい版画が残っているのに
なかなか日本では一般に公開する機会が少ないのが残念
確かに日本のマンガやアニメのキャラにも通じるかもしれない
あんな目がでかくて鼻の穴のない人間はウジャウジャ歩いてないんだから
芸術ってのが再構成されてナンボという感覚だったんだろう
鉛筆もペンも普及してなくてデッサンの練習すら出来ない環境なんだから
写実的な絵を描ける人間が存在するわけがない
原始人はなんで蒸気機関使わなかったの?って言ってるようなもんだ
逆や、別嬪で世間で評判になるから人気の絵師が描くんや
笠森お仙を知らんのか
仮にそういう絵を描く人が居たと仮定しても、現代では評価されなかっただろうな。
個人の腕なんてどうでも良くなるから。
実際それで行き詰まってたヨーロッパの画家たちが浮世絵に衝撃を受けて、印象派に繋がったわけだし。
秋田蘭画でググって見ればいい
ただ日本には虎が居なかったから虎の絵は猫参考にしたので日本の虎の絵は本物と比べると似て無くて、でっかい猫の絵になってる。
単純にアニメーション技術自体でいうならピクサーやディズニーの方が日本より上だと思うぞ
中身についての良し悪しは個人の好みだから知らん
そんなあなたに岸駒の虎お勧め
この人はそんな時代に本物の虎を描こうと
虎の毛皮だけじゃなく骨も手に入れて骨格から研究して描いた名手
写真がない時代ならなおさら遠方にいる人の見かけ顔を情報として知りたいとか
必要があるとかもなかったのか
すごく精緻な絵って結局、特権階級しか目にすることが出来なかっただろうし
そうしたものより量産が利く絵→浮世絵の方に大衆の支持が集まった結果だろう
それはバカみたいにマンガやアニメが好きな現代日本にも通じるところだろ?
写真が出だした頃に「写真とられると魂を抜かれる」って迷信が流行ったのもそのせい。
だから人物画は精密に描いちゃ駄目って暗黙のルールがあって、デフォルメ画が発達したってこともあるらしいよ。
当時も「精緻な絵なら直の景色見たらええ」くらいに思われたんかもな
昔はその直の景色を観るってことすらハードルが高いでしょ
でも観て観たいって欲を絵に望むって考えは少なくとも大衆にはなかったってことなのかな
技法ならヨーロッパは宗教が主題の期間が長かったのが大きいのでは?日本も仏画とかがずっと主流だったなら異なる表現技法が発達していたと思う
道具がどうこう言うが必要なら作る。不要なら作らない。当たり前の事。
夜の遊郭かなんかの絵だったと思うけれど、和絵を西洋画の技法で書いているのが凄くファンタスティック。
灯りが非常に印象に残る。
江戸時代の識字率は70から83%、同時期のギリスの工業都市でも20%〜25%しかなく、
文化の国、おフランスでも、3〜4%の貴族と文化人のみ。
日本は、印刷してたのよ。浮世絵は一般大衆文化で貴族文化の西洋絵画とは違う。
今で言う、マンガや雑誌、絵本に相当するもの。
瞬間を切り取るのは無理。
ぜんぜん関係ないけどけどパズーの親父がラピュタを撮った写真に1868と書いてあって、これが年代を表すならその当時のカメラであの写真はまず撮れないはず。
飛行船と同様にこれも現代の系譜にないオーバーテクノロジー設定やね。
シュメールのグディ時代くらいから写実的な彫像があるけど
絵はやっぱ立体から平面に変換するのがむつかしいんだな
逆になんで近世の欧米人だけは人間の顔を写実的に描けたのか不思議だわ
ちゃんと見れば鎌倉時代ですでに相当な写実性を持った絵画技法が確立してることがわかる。
市民向けのブロマイド的な絵画である浮世絵だけ見て判断するとか、苦笑しか出ないわ。まさに「自分の結論ありきで見たいものだけしか見ない」状態になってるってのに。
重ねて塗っていく油画ならいくらでも写真に近づけられるけど墨とか顔料とかじゃ無理でしょ。
あと肖像画とか人間より花鳥風月を描くほうが発展しやすかったのが日本の風土ならではの特徴かと。
そっちは墨絵にしても写実的なような。
どの時代でも印象的な絵の方が響くって事だろ?
西洋の写実が目の前の物を再現している芸術ってのは間違いだよ